<Header>
<Author: 李白>
<Title: 越中懷古>
<Format: 七言絕句>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 越中懷古（えつちゅうくわいこ）>
<BookPage: 258>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
越王句踐破吳歸，
義士還鄉盡錦衣。
宮女如花滿春殿，
只今惟有鷓鴣
<End Poem>
<Translation>
越王句踐は周の元王の三年$紀元前四七三$、二十餘年の雌伏の後、仇敵の吳の國を討ってその軍を破り、首都蘇州を占領し、吴王夫差を自殺せしめて引きあげた。この復讐戦に従軍した勇士たちは、恩賞として與えられた錦の衣服を身にまとって、わが家へ凱旋した。越王の都の會稽では、花のような宮女が春の宮殿にちあふれていた。今はただ、鷓鴣の鳥が飛びかうばかり。
<End Translation>
<Formatted Translation>
越王句踐は周の元王の三年$紀元前四七三$、二十餘年の雌伏の後、仇敵の吳の國を討ってその軍を破り、首都蘇州を占領し、吴王夫差を自殺せしめて引きあげた。
この復讐戦に従軍した勇士たちは、恩賞として與えられた錦の衣服を身にまとって、わが家へ凱旋した。
越王の都の會稽では、花のような宮女が春の宮殿にちあふれていた。
今はただ、鷓鴣の鳥が飛びかうばかり。
<End Formatted Translation>